自律神経を整える

入浴は1日の疲れをとるだけではなく、美容にも健康にも良いのです。「面倒だから」「暑いから」と言って湯船に浸かるのを避ける人がいますが、これは美容にとってもいいことではありません。

美容・アンチエイジングの鍵は、「自律神経」にあると言っても過言ではありません。「自律神経」とは、昼は「交感神経」、夜は「副交感神経」が優位に働くようになっています。しかし現代社会では、パソコンや携帯の普及で夜に使う人が増えています。

その影響で夜でも昼間と同じくらいに明るさがあるために、夜になっても「交感神経」が働いてしまったり、「自律神経」が乱れてしまっている人が多いのです。入浴には、このような乱れた「自律神経」を正常に整えてくれる効果があります。

お湯は二つの「自律神経」を刺激して働きかけてくれるのです。特に温めのお湯は「副交感神経」の働きを良くしてくれますから、リラックス効果がある上に、快適な睡眠へと誘導してくれます。

また熱いお湯の場合には、交感神経が働き気分をシャキッとすることができます。まず乱れた「自律神経」を整えるためには、朝は短時間で熱いお湯に浸かり、夜は温めのお湯に長時間浸かると良いでしょう。

ただ気を付けていただきたいのが、夜は寝る1時間~1時間30分ほど前に、お風呂からあがるようにしてください。湯上り直後は交感作用が働いていますから、寝付きが悪くなることがあります。自律神経を整え、美容に良い入浴をしてくださいね。